緑の海は消えつつあり、緑の海が育む動物も消えつつあります。
二酸化炭素の吸収や固定化には、緑の海が大きな役割を果たしています。ところが緑の海が消えていくと共に、二酸化炭素の吸収量も減っています。
2050年頃には魚介類が消滅するという研究報告まであるほどです。
海洋緑化とは、緑の海、かつての美しい海を取り戻すということです。
それが海洋生物を増やし、二酸化炭素を吸収、固定化し、新しいエネルギーまで創造します。さらには、地球温暖化を効率よく抑制する可能性、それが海洋緑化という考え方です。
海に囲まれた日本において密かにしかも急激に進行してきている海 の砂漠化については対策が遅れています。
地球温暖化問題に取り組む団体や研究者は我が国においても数多くおりますが、研究結果を広く知らしめるための機関が存在していなかったためこの事実を知らない方が数多くいるのも事実です。
日本国民は動物性たんぱく質の40%近くを魚介類から摂取しています。海の砂漠化は魚の住める環境を破壊するだけでなく、地球温暖化の要因である二酸化炭素吸収量も減少するという結果をもたらします。
海洋緑化協会は、海洋環境の保全を図るために各種研究機関、行政と密接に連絡を取り、また一般市民に海洋環境保全の大切さを啓発していくために設立されました。
本協会では、砂漠化している海を緑化し海洋林を育てる機会を作ります。
そして海藻を使ったバイオ燃料製造により化石燃料の代替燃料として用いる研究費に活動資金を充当いたします。 |